3.試食会と簡単レシピインタビューもまとまりまして、今回はこれで完成!と思いきや・・・
「塩干の他の食材も使ったレシピがあったほうがいいんじゃない?」というご提案を頂きまして、それもそうだと、部長と二人「魚そうめんとしんじょうに合うもの何かな?」と店舗でお買い物。お店の方々のご協力も頂きまして、これだけ集めてみました!↓
(写真が小さくてわかりにくいですが・・・)
味付け数の子、塩うに(瓶詰め)、ちりめんじゃこ、かに味噌(缶入り)、温泉卵、もずく酢、いくらの醤油漬け、かに身、スモークサーモンの計9種!!
そしてコレらがこんな風に変身!!↓
←なんとも豪勢なおつまみ!?おうちで晩酌にこんなの出てきたらお父さん大喜びですね(笑) 全部しんじょうですが、左上からサーモン巻、かに味噌、味付け数の子、下段左から塩うに、いくらですvしんじょうをプラスすると腹持ちしますので、なおよしかな。 | |
魚そうめんに温泉卵トッピング。魚そうめんの付属のタレでも温泉卵のタレでもどっちでも使えますよ。 | かに身とわかめを入れて魚そうめんの酢の物。 |
もずく酢と魚そうめんを和えました。(ちょっと量が少なくて見栄えが悪いのはご愛嬌。) | かりかりに炒めたおじゃこをのせてみました。食感がおもしろくて、個人的にはとても好き。コレも魚そうめんの付属のタレでできます。 |
今までそれだけでよばれていたものにちょっとプラスするだけで、とっても豪華になったり、腹持ちのよいおかずになったり。とっても便利vご自宅でも色々とお試しくださいm(_ _)m
そして取材原稿をチェックする傍ら、やはり(自分たちも)試食をしよう!!という話になりまして、会議の席では以下のものをご用意いたしました。
○しんじょうとアボガドのわさび醤油和え はま一さんお薦め。しんじょとアボガドをさいの目に切り、わさび醤油をかけただけの簡単料理 | 大きく切り過ぎ(><) |
○しんじょうのツナマヨ、明太子マヨネーズかけ 煉部長からの発案(笑)それぞれツナとマヨネーズ、明太子とマヨネーズを混ぜただけのソースをかけました。お好みでレモン汁を適量。 | |
○魚そうめんの吸い物 かつおと昆布のお出汁に適量のうすくち醤油、塩、酒で味をつけ、魚そうめんを入れて一煮たち。 | うかしに刻み葱くらいは入れましょう(汗) |
○魚そうめん(付属のおだしを使用せず、二杯酢、三杯酢を用意。はま一の社長より昔はコレでよばれていたと伺い試してみることに) 二杯酢は酢1:醤油1、三杯酢は酢大1:醤油大1:砂糖小1の割合で混ぜたものを、これもかけただけ。 |
「作る」というほどでもない簡単なモノばかりです(笑)やはり煉り製品はそのままでもよばれられますし、手軽に調理できるのが嬉しい!
さてさて、それぞれの試食後の感想ですが・・・
○「わさび醤油和え」
いただく前から難色を示す方もいらっしゃいましたが、以外にも!!おいしかったんですねぇ。今回はたまり醤油がなかった為、薄口醤油を使用しましたが、甘めのお醤油の方がおいしいと思います。カリフォルニア巻にもあるように意外とアボガドって和食になるもんなんですね!
○「ツナマヨ、明太子マヨネーズかけ」
お子様向けです(笑)一般的な煉製品に比べ、しんじょはう少々お高めなので「わざわざそんな食べ方せんでもぉおおお(もったいない)」という声は正直ありました。ま、わさびがまだ無理なお子様がいらっしゃる家庭ではこの食べ方もアリだと思います。
○「吸い物」
これが一番人気です!にゅうめんのように食べられ、あっさりしてるし、腹持ちもしそうと好評でしたvしんじょうも椀種として使えますし、どちらでもいけますね。
○「二杯酢、三杯酢」
男性が多かった為?(男の方ってすっぱいもの苦手な方多いと思うのはうちだけでしょうか?)、いまひとつの反応でした。ただの二杯酢、三杯酢ではきついので、出汁でのばしてはどうかと、付属の出汁を足しておられる方も。そちらのほうが食べやすいようです。夏場の食欲が落ちているときにはとってもよいと思うんですけどねぇ。。。
他にも「しんじょうに千切りしたきゅうり、大葉、みょうがなどを和えて、わさび醤油で」よばれる方もいらっしゃいまして、そちらもあっさりしておいしそうだと皆うなずいておりました。
さて、あなたのお宅ではどのようにしてよばれますか?
~おしまい~
今回ご協力いただきました
「京都蒲鉾商組合」の組合員、賛助会員の皆様(順不同、敬称略)
橋本 | 有限会社 大栄 | 株式会社 丸丹 | 株式会社 茨木屋 | きく茂 |
かね有 | 三京 | 株式会社 丸谷 | 丸福 | 株式会社 はま一 |
有限会社 丸常 | 株式会社 吉田喜 | 有限会社 美の繁 | 丸亀 | いづ萬 |