★☆★「にしんとなすのたいたん」にチャレンジ(試食編)★☆★

いよいよ3日目に試食です(^▽^)

 おばんざいって基本「冷めてもおいしい」、もしくは冷めたまんまでよばれるもの。
というわけで、冷蔵庫で冷やしておきましたw

 ただ昨日の自分の試食で「イマイチかも・・・・」と思っていたので
まずは職員で試食。(実はこんな理由でした、同僚の皆様ごめんなさい<(_ _)>)

 ところが・・・・・・
 予想に反して反応が悪くないw
 自分でもよばれてみましたが、味が馴染んで、砂糖の甘さのしつこさはなく、確かに甘いのですが・・・

「あ、おいしいわ♪」www
逆に最初に作った薄味の、ソフトにしんのほうがにしん臭さがある。。。


そして、いよいよ、食べ慣れていらっしゃる役員の方々が試食。

(…o(;-_-;)oドキドキ♪)

『お、いけるやん♪』

ありがとうございます!!!!!!

みなさん曰く、「味付けの濃い、薄い」は家庭によりけり。
「にしんとなすのたいたん」については『京都の人は薄味好み』という原則にあてはまらないようです。

へええええ。

けど、にしんの独特のお味がお好きな方はやはり薄味のほうがお好みのようでしたw

ここで質問!!

「昔実家で煮いていたのはもっと臭かったんですけど、今回そんなに匂いしませんでした。どうしてでしょう?」

『それはにしんに塗ってある「なたね油」が悪かったんやろw干すときに表面だけ乾燥せんようになたね油を塗るんやけど、それが悪いとにおいキツくなるで。確かに昔のものより油自体がよおなってきてるから、それほど匂いせんと思うけど、まだ安価な身欠きにしんでは確かに匂いするしなぁ。もどしや下茹でちゃんとしたら、それでも大丈夫や!しかも今回使ってもらったのはええのやしw』

納得ですw

作っている時に、息子の友達が来てたのですけれど、
「おばちゃぁん、鮭の匂いするわぁ」
って言うてたくらいなんで、子供でも臭いという匂いではなかったんでしょうね(^▽^)

そうそう、米のとぎ汁のほうは?

『とぎ汁使ったやつのほうがにしんが柔らかいで。臭み抜きでも重要やけど、にしんを柔らかくするっていう点でも大事。』

タイミング悪く、とぎ汁ないわ!!って方には、生米を一つまみ、もしくは糠(ぬかを入れると同じ効果が得られるそうです(^ー^)


さてさて、今回はこれにて無事終了♪
食卓に乗ったら「できるねぇ♪」と言われること間違いなしwの「通な」お料理も思ったより簡単にできました(o^∇^o)ノ

(生ナスが鍋で山盛りになったときのことはもう忘れてるwww)おしまい♪

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