★一般的な作り方で=一回目=
まずはよく知られているオーソドックスな作り方でやってみましょう♪
相変わらず、料理初心者(ほんま何年初心者なんやろぉおおおお(ーー;))なうちは田作り作った経験『0』ですからね!!
スーパー等で田作りを購入するとよく裏側に作り方が書いていると思いますが、まずはソレで試してみたいと思います(o^∇^o)ノ
材料・調味料
田作り50g
水 大さじ1
砂糖 大さじ1と2/3
醤油 大さじ1と2/3
酒 小さじ2
ごま、鷹の爪 少々
お酒は料理酒でいいのかな???でもちりめん山椒のときも、「絶対清酒!!!」って言われたしな。。。
と、悩んで結局ワンカップを購入w
1)ごまめは油気の無いフライパンで、こがさないように、少し冷まして折れるくらいになるまで煎ります。
ん?ってことは煎る前は折れずに曲がっちゃうのかな???
と1本試してみると・・・「ぽきっ」・・・・・・・( – ゛-) ジッー
たぶん、煎ったらもっと軽く「ぽきっ♪」折れるんだよ、
きっと(;^_^A アセアセ・・・
で、さっそく油を引かずに煎ってみる。
同時にキッチンタイマーもオン♪
最初木べらで混ぜましたが、折れるかなぁとフライパンをゆすったりしてひっくり返す作戦に出たw
2分経過・・・一つ取り出してふーーーーーっと冷ます。
「ぽきっ」。。。一緒やんなぁ。。。
5分経過・・・なんか焦げ臭いかも。。。
一つ取り出してふーーーーーっと冷ます。
「ぽきっ」。。。一緒やorz
6分経過・・・・・・やばそう・・・もうやめとこ・・・・・・
火から下ろす。遅すぎやろなぁ。。。
(後で気づきました。2分経過のものを完全に冷ましたら、いとも簡単に折れました。まだ熱かったからダメやったんですね。)
2)鍋に、砂糖、醤油、水を入れて弱火にかけ大きな泡が出始めたら?を入れて手早くからませます。タカノツメを小さく刻み、少し入れます。
タカノツメはなかったので省略w辛い方がいいかなと思ったら、七味をふろう♪ということで。
砂糖が入っているから飴状にならんかなぁと心配しましたが、大丈夫でしたv
3)すぐに酒をふりかけて混ぜ、火から下ろし、バットに広げてさまし香ばしく煎った白ゴマをふります。
出来上がり!あっと言う間にできちゃいました。早すぎてびっくり!!
最初に調味料を用意しておいて正解だったw
え?当たり前ですか(;^_^A アセアセ・・・
とにもかくにも、これが人生初の「田作り」♪♪♪
よばれてみると・・・魚の苦味じゃない苦味があるようなorz
やっぱり若干焦げてた模様(><)
やっぱりうちにはレンジでチンがお似合いのようです。。。。。
★二回目
1回目で焦げたうちはリトライ!!なんてチャレンジャーではなく
レンジでチンの安全策をとりました。
お皿にドーナツ状に置いて、500Wのレンジ、強で2分30秒。
今度はきちんと冷まして・・・ぽきっ♪
大丈夫やぁ(*´∇`*)
調味料は前回と同じ。小鍋に煮立てて、ぽきっ♪っとなった田作りをほおり込む。
ざくっと混ぜて、クッキングシートを敷いたトレイに広げ、ごまをふったらできあがり♪♪♪
さてさて、今度はどおだ???
・・・・・・・・・・・あかん、まだ苦いorz
後で聞いたら若干の苦味は残るでとのこと
でしたが、そのときのうちには何だか解せず。
お砂糖が少し足りないかな?もうちょい調味料煮詰めたほうがいいかな?って反省しました。
★三回目
だんだん意地になってきましたw
今度は若干、ほんの心持ち砂糖を大目にして、煮詰めてやってみました。
(田作りはもちろんレンジでチンの方法ですv)
過去二回は、調味料が飴状になるのが怖くて、すこしぶつぶつと沸騰してきたくらいで田作りを入れたので、今度はとろみがつくまで煮立ててみます!(もちろん弱火で)と言いつつ、やっぱり怖くてw何度も何度も鍋をゆすり、焦げ付いてないか、飴になってないか確認(^^;;
他のレシピではこの段階で「大きな泡」ができたら、田作りを入れるとあったのですけれど、ゆすらなかったらできるのかなぁ。。。
というわけで出来上がり♪
お、今度は色艶いいですヨ♪♪♪
頂いてみると・・・やっぱり若干の苦味はあるなぁ。。。やっぱりタカノツメがいるのかな。。。
★番外w
副理事長兼煎子部会長のお母様が、作ってくださいました!!
できあがりにちゃんとレシピもつけて(o^∇^o)ノ
材料:田作り 50g
お酒 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
味醂 小さじ2
濃い口醤油 大さじ1と1/2
白ゴマ 少々
1)熱湯を少量作る
2)調味料4点を煮ておく
3)油気のないフライパンにアルミホイルを敷いて、ごまめを焦がさぬように弱火で煎る
4)3)をザルに入れて1)の熱湯をさっとかける
5)2)の調味料がくらくら煮えかけたらザルにあけたごまめを入れてさっと煮る。
6)火を止めてパットに広げてさます
7)白ゴマをふりかける
この作り方は少量の熱湯をふりかけるため、調味料に水を加えません。
味醂が入る分、最初のレシピより心持ち甘めになります。
苦味は同じくらい。
★四回目
まだやるかw
納得いくまで作ってみたらよいよと、材料を提供してくださるI副理事長に多謝♪
今度は若干調味料を前の3度より煮詰めることとしたことと、タカノツメを入れることにしました。
できあがりは・・・
失敗↓↓↓
タカノツメって種とるの知らんかった(><)
ぴりっとするくらいなら良かったのですが、種にあたった方は大当たり~♪で火を噴かせてしまいました(-_-;)
事務所の皆様ごめんなさい<(_ _)>
I副理事長にもごめんなさい<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
で、結論!!(←無理やり)
やっぱりこの苦味は田作りならではのものと考えてよさそうですね。
他のおかあさんに味見してもらいましたが、苦味はどうしても残るよとのこと。
それが苦手なら、調味料を増やして飴煮き(あめだき)のようにしたら苦味がごまかせる。
ふむふむ。。。
事実、そのような煮き方のお家や、地域もあるようです。
作る手間は全然かからないので、今回は4度もチャレンジさせていただきました(^^;;
甘いほうはおやつにもぴったりだし、辛いほうはお酒のつまみにぴったりです♪
年末だけなんてもったいないなぁというのが正直な感想でした(^▽^)