食の海援隊ツアー(2024.9.18)

先月24日に実施いたしました『食の海援隊ツアー』。

当初、雨も心配されましたが、当日は晴。午前8時に五条千本を観光バスにて出発し、カネテツデリカフーズ㈱六甲工場に併設された『てっちゃん工房』へ。

ここでは、すり身を使った「ちくわ」や「かまぼこ」の手作り体験ができます。

かまぼこは、まな板の上、円筒状になったすり身に「かまぼこ板」をあわせ、専用の包丁を使って板に乗せれば、特に難しい事は無く、後は形を整えて、お好みの造形にするだけなのですが、問題は「ちくわ」

薄く伸ばしたすり身を、竹筒にゆっくりと巻き付けていくのですが、これが難しい。下見の際にスタッフ全員体験したのですが、ひーひー言いながら何とか巻き上げた「それ」はもう歪。

・・・・だったのですが、今回参加されていた皆さん。普段から食に興味がある方なのか、綺麗に巻き上げておられました。

約1時間ほど手作り体験して頂いた後、皆様が作成した、「かまぼこ」と「ちくわ」を焼きあげている間。2班に分かれて頂き、それぞれ交代で工場の見学とショップスペースにて限定商品等のお土産の購入して頂きました。

その後、ポートアイランドに移動し、昼食は、『神戸餐館』の中華バイキング。

ゆっくりと昼食をとった後、1時間ほど移動し次に訪れたのは、『めんたいパーク神戸三田』」へ。

スタッフの方の案内で、明太子の原卵(すけそうだらの卵)と、その下ごしらえから、漬け込み、熟成、計量、包装などの流れを、パネルでの説明や実際の工場の様子を見学し、ご説明頂きました。

工場見学の後は、出来たての明太子の試食コーナーや、出来たての明太子を使ったオニギリなどが食べられるフードコーナーや、工場直売店で1時間ほど楽しんで頂き、16時頃に現地を離れました。

帰りも特に渋滞に合う事もなく、17時過ぎには京都に帰ってくる事が出来ました。

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