手元に届けられたのは大量のソフトにしんと、身欠きにしんw木箱のまんまwww
《画像1》
今回作ろうとしているのはソフトにしんを使ったものと、身欠きにしんでもコメのとぎ汁を使ったものと使ってないものの3パターン。コレ、上のレシピで作ったら、大量すぎて消費しきれないよね。。。材料は十二分にありますが。
というわけで、若干分量は調整しながら、実験、もとい調理開始です!!
まずは「戻しの作業」はいらないと言われたソフトにしんから。
こちらは熱湯をかけて臭み抜きをしました。身もふっくら柔らかなので、下茹でする工程もパス。
いきなり煮ますw
だしを煮立て、ぶつ切りにしたにしんと酒、砂糖を入れ、中火で約20分。アクをとりながら・・・
ってあんまり出ませんでした。
この間にナスの用意。
ちょうどスーパーで売られていたのが長なす(長さが20センチ近くあって細長かった(^^;;)《画像2》だったんでそちらを使用。ちと長すぎるのでw、縦に半分に割った後、横(斜め)に半分にしてから縦に筋を入れることにしました。
実家ではなすをぶつ切り?にしてたのですけれど、レシピの写真で、縦に切って筋を入れたものが見た目にもおいしそうだったから(^▽^)
なんだか小料理やさんみたいです♪
水にさらしている間に、にしんが煮えてきました。続いてしょうゆ、みりん、しょうがのすりおろしを投入。
(翌日にコレ書いていますが、塩を入れ忘れたことに今気づいたwww)
しょうが汁にしなかったのは単にもったいなかったからw
落し蓋の代わりにアルミホイルを丸く切ったものを使い、さらに10分ほど煮ます。《画像3》
次はやっとナスの投入。へぇ、こんな最後に入れるんや。
って、入れてはみたけれど、全然煮汁が足りてないのでは???
なすに煮汁が届いてないよ?鍋にこんもりと生のナスが鎮座していらっしゃいます。。。《画像4》
もう調味料も入っちゃってるし、出汁を足してもあかんやろ・・・とあきらめて、とにかくそのまんま煮ることにしました。
「煮汁が少し残る程度にまで煮含める」・・・・・・・大丈夫かいな?(^^;;
約30分後・・・
なんということでしょう!おナスがきちんと煮汁に漬かっていらっしゃいます♪《画像5》
え?当たり前なんですか?(^^;;
分量間違えたかと、とっても心配したのですけれどwww
煮えている間に、なすってクタっとして、ちゃんと少ない煮汁でも漬かるんですね。
と、なんとか1回目終了。
お味は・・・あっさりかなぁ。でも思ったより苦味も臭みもない♪これならうちでも食べられます(^▽^)
冷ましてから容器に移し替え、冷蔵庫にて保存。煮物って冷めるときに味がしみますし、うちは個人的に冷たい煮物のほうが好き。(かぼちゃのたいたんもあえて!冷蔵庫で冷やしますw)
味のよぉく染みこんだやつを役員様、同僚の皆様に試食していただきましょう♪
続いて2回目(2日目)
1晩米のとぎ汁と、ただのお水で戻したにしんを使用して、2つの鍋で同時に調理します。《画像6》
今回の身欠きにしんは「8分干」といわれるものですが、昔売っててた釘も打てるほどのカチンカチンのものではないので1晩で十分だそうです。ただし下茹での工程は省略せずに、そして茹でるお水も「米のとぎ汁」と「ただのお水」でします。
さて、調理開始。
まずは下茹でですが、レシピは2,3晩かけて戻したものを4,50分茹でていらしたので・・・
1晩で大丈夫な堅さなのだから、茹でるのも半分くらいの時間でいいかな?と30分に短縮!!
後は、1日目のを試食した家族から「もうちょっと味付け濃いほうがいい」とリクエスト?があったため、しょうゆと砂糖の料を1/3量ずつ増やしてみました。
残りの工程、材料は1日目と同じです。
できあがりのお味は・・・・
煮汁だけ味見してみると、「あまっ!!!(><)」
おナスをよばれるとそうでもないのですけれど・・・・・
けど、仕方ない。1日目と合わせて、試食していただくことにいたしましょうか・・・(こわっ)《画像7》
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