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□■□節分いわし□■□


2月3日は節分ですが、もともと節(せち)分かれといって季節がかわる節目のことで「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日を指していました。

というのは昨年のトピックスの出だしのお話。

 なぜ「立春」の前日のみを指すようになったのかはどうも旧暦の大晦日、年越しにあたったことも大きな要因のようです。

京都では宮中の年越しの行事「追儺(ついな)式」や節分行事を行う社寺がたくさんあります。

代表的なものは吉田神社の追儺式と壬生寺の狂言「節分」などです。

 他にも変わった行事(?)として、「お化け」と呼ばれる祇園の舞妓さんの仮装があります。節分を「お化け」と呼び、舞妓さんが男装をして羽目をはずす行事です。今では花街の行事ですが、30年ほど前までは各家庭でも行われていたそうです。

復活すれば日本版ハロウィン?そしてそこに外せないのは邪気払いのかぼちゃではなくイワシですねw

焼いてレモンをしぼり、オリーブオイルをかければ簡単イタリアンにも化けます。

 頭(脳)に良い栄養素がたっぷりですから、受験シーズンのこの時期、勉強、勉強と声高に言うより、おかあさんがお化けに化けておいしいイワシ料理でお子をリラックスさせる!というのはいかがでしょう!?

素材協力 「とんとん工房さま」  

 

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